歯科矯正用アンカースクリューを
使用した矯正歯科治療
歯科矯正用アンカースクリューとは
歯科矯正用アンカースクリューと言う小さなスクリュー(ネジ)を歯ぐきの骨の部分に埋入し、歯を動かす時の固定源として用いる方法です。
歯科矯正用アンカースクリューの
メリット・デメリット
メリット
- 出っ歯の方は、歯列を後方移動させる必要があります。その際、ヘッドギアなどを一定期間装着しなければならないケースがあります。しかし、装置の使用に抵抗がある方も多く、治療が予定通りに進まないこともあります。歯科矯正用アンカースクリューは、このような装置を使わずに、歯列の後方移動をスムーズに行うことが可能です。抜歯に抵抗があり、矯正治療をうけることを躊躇される方がいらっしゃいます。しかし、歯科矯正用アンカースクリューを行なうことで、非抜歯で矯正治療が行える可能性が高まります。
デメリット
- 歯科矯正用アンカースクリューは低侵襲ですが、痛みを感じるので部分麻酔が必要となります。患者さまによっては埋入した歯科矯正用アンカースクリューが脱落することがあります。骨が発育途中にあるお子様には適用できません。通常は、16歳以上の方が対象となります。
当院の歯科矯正用アンカースクリュー
について
当院では、患者さまの協力を得ることなく、予測実現性の高い治療が可能。